

第12話 オーバーナイトセイリング
◆ 艇名 Troopers 艇名由来 ブリティッシュメタルの雄”IRON MAIDEN”の名曲からインスパイアされました ◆艇種 J24 ◆ストロングポイント 普通のサラリーマンでも所有出来る事(中古艇) ◆ウイークポイント 大型艇のブランケットに入ると走りません 20代の頃、某ヨット雑誌に掲載されたクルー募集の記事を目にした事が全ての始まりでした。 大海原を帆走するヨットに優雅なイメージを抱いていた青年にとっては願ったり叶ったりで、直ちに応募しました。 しかし、行ってみるとるとデッキ上は大型ウインチとブロックが数多く並び、その船内はパイプバース、チャートテーブルそして数多くのセイルで埋め尽くされており、優雅なイメージは消え去りました。 ただ、先輩クルーはとてもフレンドリーで、いつしかスポンジとバケツでビルジを汲むのが、日曜日の朝の日課になりました。 そして夏には念願のパールレースに乗艇することなり、初めてのオーバーナイトレースでとても興奮していたことを今でも覚えています。 午前10時に鳥羽沖をスタートし浜松沖に差し掛かった頃からあたりは次
3月11日


第11話 ファミリー クルージング
◆ 艇名 CLIMB (クライム) 艇名由来 映画やスポーツで一番の頂点を、クライマックスと言います。人生も、「少しずつ」でも上昇出来たらとの思いでつけました。 ◆艇種 Okazaki 33 Deck Saloon ◆ストロングポイント クルージングの目的地に定時運行できる機帆走主体のヨットで、エンジンが大きいです。 ◆ウイークポイント 船内にも、操縦席があります。その為キャビンが、少し狭く、少し重いです。 「海から、ヨットで日本を見ると人生はもっと(CLIMB)楽しくなる」と思い12年前に購入しました。 それ以来、妻と子供を乗せて、西へ東へと時間を作りクルージングに出かけています。 特に、西方面は、2年に一回、岡崎造船のある小豆島へ、メンテナンスを兼ねてクルージングに出かけます。 去年は、5月に蒲郡ラグナマリーナを出航して、11月に帰りました。その間、ヨットを置いて家に帰り、新幹線で置いた港迄行き続きの航海をして、又家に帰りを、繰り返して、三重県、和歌山県、兵庫県、徳島県、香川県、愛媛県、大分県、山口県、広島県等々へ、寄港して来ました
1月31日


第10話 熊野灘からの生還
◆ 艇名 ラッキー スワロー 艇名由来 幸運のツバメ。悪天候の海上でも目的地に到着する運の良い燕。 ◆艇種 岡崎造船パイオニア11(37フィート) ◆ストロングポイント バウとスターンが細く、ミッドが太い船体。波切りが良く、荒波にも叩かれない。バラスト比が高く驚異の粘り腰。 ◆ウイークポイント 今の所,無し。 2025年11月6日、熊野灘を北東へと波を切り裂きながら機走していた俺達のヨットは、突如として鈍い震えを発した。 次の瞬間、船は不自然に失速し、海中を漂っていた1本のロープがプロペラに絡みついた事を悟った。荒れた海は、無情に船体を揺さぶり、潮騒は不吉な太鼓のように響いた。 航行不能・・・広い海の真ん中で、孤立無援の言葉が脳裏をよぎる。 漂流か?・・すぐさま自主救助組織BANへ救助を要請すると、尾鷲港から一隻の渡船が荒海を押し分けて現れた。 薄曇りの空を背景にその船影はまるで海の戦士のように見えた。 だが、本番はここからだった。 うねりが二隻を翻弄し、曳航ロープは張り詰めた弦のように悲鳴を上げ、ついには3度も断ち切られた。 夕陽が沈み、
2025年12月31日


第9話 40年前の八丈島クルージング
◆ 艇名 七福神 艇名由来 七人の神が乗る縁起のいい宝船(当初7人のオーナーだった) ◆ 艇種 カタリナ30 ◆ストロングポイント 居住性のいい宴会に最適! ◆ウイークポイント 荷物が多くてレースに不向き! 40年位前、4人で八丈島へ! 装備はチャート、コンパス、DF、アマチュア無線、作成用天気図でGPSもAISも無いちょっとだけ冒険の時代でした。 夜中に出港し神島通過後180度を維持し機帆走にて一路八丈島へ、約30時間後に島影を発見! 途中トラブルも有りましたが闇夜の中、夜光虫と満天の星に包まれた空中浮遊も経験し、何とか南側の洞輪沢に入港し露天風呂に大満足! 港で漁師さんにトローリングの仕掛けを貰って神湊に移動し一泊、居酒屋でクサヤで乾杯! 翌日は御蔵島、三宅島~神津島まで途中トローリングにて鮮やかなブルーの鰹、黄色いシイラを釣り上げ一同大興奮しました。 翌早朝出港し式根島、新島を右舷に石廊崎~神島を目指しますが夜半に御前崎沖辺りから吹かれ夏なのにウエットスーツ、オイルスキン重ねても寒く日頃の行いを神様に懺悔しました!...
2025年12月3日


第8話 いつもの海況観測ブイ
◆ 艇名 PASTORAL(SK25) 艇名由来 「田園」とか「のどかな」という意味があります。 大海原をのんびりとセーリングしたいと思い命名しました。 ◆ストロングポイント 小柄ながらD/L比303%の重排水量艇、荒天にも安心して乗れ、ウサギが飛び始めると本来の走りが楽しめます。乗ってよし、磨いてよし、直してよしの三方良しのヨットです。 ◆ウイークポイント ウサギの飛ばない軽風は走りませんし、上り角度も稼げません。 常に手を入れてないと朽ちます。 船齢45年になるこの艇を5年前から乗り始めましたがだいたい1年の内、1/3は手入れ、1/3は修理、残り1/3がセーリングという状況でした。 今年からやっと普通にエンジンのスタートボタンを押して、憂いなく乗ることができるようになりました。 ということで、まだロングクルージングには出ていません。 普段はシングルハンドで乗ることが多いので、自ずと近場をセーリングすることになります。 私のお決まりはマリーナを出港し、田原沖の1号三河湾海況自動観測ブイを回って帰港するコースで、お散歩セーリングには丁度よい
2025年11月9日


第7話 ヨットでの遊び
◆ 艇名 LE LIEN(YAMAHA31S) 艇名由来 共同オーナーなので「絆」をフランス語で命名 ◆ストロングポイント 仲間がいるので安心 ◆ウイークポイント シングルハンドが上達しない 月に2回以上のセーリングを目標とし、普段は1号自動潮流観測ブイまでを風まかせでセーリングと、マリーナのポイントレース、デイクルージングやホワイトセールレガッタに参加しています。 クルージングは近場のマンボウ桟橋で天ぷら、形原漁港でお寿司、倉舞漁港でパスタ・ピザなどランチクルージングを楽しんでいます。 以前には大王崎や浦村へカキを食べに一泊クルージング、答志島への日帰りクルージングをしましたが最近は、足が遠のいています。 帆走中の写真は、Facebookからです。 次のお話は・・・ PASTORAL( SK-25 )さんにお願いします。
2025年10月6日


第6話 ヨットに乗って昼ごはんを食べに
◆ 艇名 MOONRAKER (HUNTER29.5) 艇名由来 moonrakerには、愚か者とか、大型帆船が順風時にメインマストのトップに掲げる帆など色々な意味がある。 初代のMOONRAKERを命名する時散々考えてつけた名前だが、今となってはただ単にうちのヨットの...
2025年9月17日


第5話 私のヨットライフ
◆ 艇名 PINWHEEL (YAMAHA26sⅡEXSH) 艇名由来 風車を英語でpinwheelと言います。風のイメージでつけました。 ◆ストロングポイント シングルハントで楽に操れる大きさで、そこそこ速い艇 気に入っています。...
2025年8月24日


第4話 和歌山〜三重クルーズ
◆ 艇名 CARLSBAD (J29 modified 2YM) 艇名由来 留学時代に住んでいたカリフォルニアの都市名。 ◆ストロングポイント 速い、低い、強い、かっこいい。 ◆ウイークポイント 全て好きなフネです。 和歌山〜三重クルーズ...
2025年7月27日



















































































