2022年度LMYC第1回理事会報告
ラグナマリーナヨットクラブ会員各位
ラグナマリーナヨットクラブ
会長
神野富三
※5月17日斜線部分追記
【沖縄~東海レース、外洋ダブルス日本選手権の報告】
外洋ダブルス日本選手権(和歌山MCYC→ラグナマリーナ)参加4艇中4艇、沖縄東海ヨットレース10艇中9艇が無事フィニッシュし、LMYCより各艇に缶ビール1箱を贈呈しました。また、以前LMYCが作成したのぼり旗や横断幕を掲揚して、会場を盛り上げました。なお、これらの費用は「LMYCレースサポート会計」より支出しました。 【ポイントレースについて】 第1回、第2回のポイントレースを終え、新しく設けた「ショートハンド&トライアルクラス(SH&Tクラス)」も順調に滑り出しました。 SH&Tクラスについては、より参加し易く、練習レースとしての役割を果たすため、次回から帆走指示書を変更し「1艇以上で開催」とし、レイティングがないため大きい艇が圧倒的に有利だという理由から「賞品は無し」「年間表彰は無し」とします。 【デイクルージングについて(6月11日)】 ポンツーンの艇置位置(上架艇は上下架クレーン前桟橋)をスタート&フィニッシュとして、指定するブイを回航するコースを設定し開催します。表彰式及び懇親会をプライベートガーデンで行います。 →開催案内 【ジュニア体験乗船会について(7月17日)】 西浦小学校5、6年生を対象に、学校を通じて参加希望者を募集。父兄の参加も認めることとしします。あくまで学外行事として実施されますので、今回の体験乗船会は帆走技術委員会にて事務取りまとめを行います。学校長より「子どもたちに西浦半島を海から見せてあげたい」という希望もあります。多くのオーナーのみなさんに協力をお願いします。 【帆走技術講習会について】 「火せん」の試し打ち等の体験会を検討していますが、より興味深いテーマを求め会員のみなさんの意見を聞きながら、テーマを策定中です。
【ポンツーンパーティについて】
新型コロナ渦が終息したとは言えないので、狭いポンツーンで3密状態となる懸念があるため、ポンツーンでの開催をとりやめ、プライベートガーデンにて「帆走技術講習会」後の懇親会として開催することとする。 【ホワイトセールクルージングについて】 クルージング委員会主催のデイクルージングに類する行事を年間数度開催する案を検討しましたが、費用が大きいことと、ポンツーンスタート&フィニッシュイベントを何度も開催することは危険性が高まることから、このプランでの開催は困難と判断。継続審議としました。 【フリートキャプテン(JSAF 外洋東海)の選任について】 JSAF・日本セーリング連盟(外洋東海)が定義する「フリート」とは、その泊地で活動するJSAF会員の集団のことで、LMYCに属さないフリートメンバーもいるため、元来LMYCはフリートキャプテンを選出する立場にはない。したがって現ラグナフリートは、LMYC組織とは無関係に現フリートキャプテンの奥田義明氏の下で運営されている組織であることをことを理事会にて確認した。なお、株式会社ラグナマリーナ及びラグナマリーナヨットクラブは、それぞれJSAF外洋東海の「クラブ会員」になっているが、クラブ=フリートではないことを周知する必要がある。
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