「安全講習会」開催 8月27日(土)
あなたを守る最新無線機器情報
26名の行方不明・死亡者をだし、今もその原因が探られている知床での海難事故は、私たち外洋ヨットを所有する者、操船する船長としての責任の重さと、緊急時の連絡方法として適切な無線機器を装備することの重要性を教えてくれました。
ラグナマリーナヨットクラブ理事会では、今後様々な行事での通信手段として国際VHFの装備を推奨するものとしました。最新型国際VHF機は、GPSやAISの受信機能も搭載していて、航海の安全のために大変有効です。未だ自艇に装備していない方はこの機会にぜひご検討ください。
今回の安全講習会では、レースやイベント運営だけでなく、何よりも自分自身とクルーの命を守るために、ぜひ装備して欲しい無線機器の最新事情を、「日本マリン無線協会」の高野光哉氏にお話いただくことにしました。なお、今回の企画は舵社にご尽力いただき実現しました。
ラグナマリーナヨットクラブ 安全普及委員長 五藤敏
記
協力: 舵社
テーマ: 海上での最新無線事情
講師: 日本マリン無線協会 高野光哉氏 日時: 8月27日(土)15:30〜 場所: クラブハウス大会議室 参加資格:LMYC正会員・会員 講演内容:新型PLBの紹介/国際VHF無線について(主な特徴と機能)/ デモ機による機能実働紹介/海上無線通信(国際VHF)の現状と課題 / マリーナ海岸局ネットワークについて / 安心サポートシステム(船舶位置情報システム)“みまもりーな”について / 質疑応答
人数把握のため、下記フォームからエントリーしてください。
締め切り(未定)
※8月2日、JSAF外洋東海と共同での開催は取りやめになりました。
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